先週末は天気も良かったので、久しぶりにデカバイクに乗ることにしました。
ホコリがすごかったのと、シートで猫が寝ているからか毛みたいなのとか、荷台のとこにはウンチ的なものもこびりついている有様。
猫アレルギーではあるが、猫は嫌いではない。とはいえ、これはあんまりだ。
まずは洗車することにして、ピカピカになったところで撮ったのがこの写真。
ちなみにハンドルにひっかけているヘルメットはデカバイク用に購入したショーエイのヘルメットです。
べスパに乗るときはヴィンテージのジェットで乗っていますが、さすがに大型だと怖いので。
いわゆるオフヘルメットというかアドベンチャーバイク用のHORNET ADVっていうやつで、軽くて小ぶりで良い感じのやつです。
それをサンバイザー外して使ってるんですが、サンバイザー取ったHORNET ADVって個人的にはめっちゃカッコいいのではないかと思ってます。シンプソンとかに近いイメージになっていて、やべーかっこよくないか!?と思って検索しましたが、出てこなかったので、いつかブログで紹介しようかと思ってます。
で、キレイになったところで、久しぶりに緊張しつつ乗ることにしました。
デカバイクはシートをアンコ抜きしているので、両足の先が着くので普通にしていれば、コケることは無いんですけど、やっぱりこのデカさは緊張します。
R1100GSはシートがそもそも2段階に調整できて、アドベンチャーバイクにしては比較的足着きは良いほうだと思いますが、なんせ身長が164cmしかないので。
過去に立ちゴケは2回しています。
一回目は取り回し中に、ゴロン。2回目は深夜の恵比寿の路地で信号待ち中にバランス崩して、ゴロン。
1回目は駐車場だったんで、安心してできたからか自分で引き起こせたのですが、恵比寿の時は道路だったんでテンパってしまって、どうやっても引き起こせず・・・優しいタクシーの運転手が手伝ってくれてなんとか引き起こせました。
それ以来、乗る時にはちゃんと底のしっかりしたワークブーツをはくことにしてます。
やっぱり滑ると不安定ですし、底がしっかりしていると、それだけで1cmくらい稼げるんで、だいぶ違います。本当はラフにニューバランスとかで乗りたいんですけどね。チビだから仕方ない。
久しぶりに乗ると、エンジンもすこし寝起き感もあってダルく回るし、なんだかブレーキの調子も悪い。
エアーを噛んでるようなタッチで、キュッキュと握らないと効かないような感じ。これは危ないから、近いうちにバイク屋持っていかないと。
だいたい下道では3速くらいまでで、60~70キロくらいで流して乗っています。たまに4速に入れるくらいで。
環七から中原街道で、横浜方面へ。
走ってるときの安定感とボクサーエンジンのやや大きい振動は、デカいバイクならではの快感があります。
まぁ、走ってるときは気持ちいいんですけど、停まる時はやっぱり慎重になって神経つかいます。やっぱりこのサイズのバイクになると、気を緩めて乗らせてはくれないなーという印象。
もうすこしして暖かくなったら、今年こそ遠くまでツーリングに行きたいと思います。大阪行くか、憧れの北海道か…。もうちょい近場で乗る時間つくらないと、またビビってしまいそうです。