映画」カテゴリーアーカイブ

リョータ、お前もか。

世代的なこともあるし、高校時代はバスケをやっていたこともあって、スラムダンクは普通に好きな作品です。そこまでのファンでもないはずなんだけど、気が付いたら、映画も初日に見に行ってしまっていた。

結論、映画自体はとても良かった。原作を一度でも読んだことがあれば、まぁ間違いなく楽しめる一級のエンタメ作品だと思った。あの山王戦がここまで再現されて、このスピード感と迫力で見れるなんて、誰か捕まえて、もう一回くらい見たい。

映画の主人公は、宮城リョータ。主役級の登場人物の中でも、現実的なサイズ感で身長168cmのポイントガード。あの田臥勇太が173cmなのでだいたい同じくらい。運動神経抜群でなおかつピアスなんかしてて、お洒落なキャラクター(個人的には豊玉の南に次いでお洒落なイメージ)。物語全体を通して当然目立ってはいるが、原作ではアスリートとしての側面はあまり目立って描かれていなかった。もちろん凄い選手なのだが、背景みたいなところはほとんど出てこない。というか、そもそもスラムダンクの湘北高校は公立高校ってこともあるし、宮城リョータに限らずスポーツエリート的な描かれ方はほとんどしていない作品であった。映画では原作では描かれなかった宮城リョータの生い立ちとか、アスリートとしての側面が丁寧に描かれるわけです。

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サマーに恋をした、最低で最高の500日。

映画の批評をしようっていうんじゃないんだけど、
今日、この映画を思い出したんです。500日のサマー。

思い込み強めの真面目な男子が、奔放な小悪魔女子に惚れちゃって
ブンッブンッ振り回されたあげくに振られて、失意の中で偶然再会してしまい
もしかして…って期待させといて「私、結婚します」みたいな最低のお話し。

まぁ、本当にどこにでもあるような話しなんだけど、
身近で起きたら、それはそれはショックなんだろうな、とか思うのです。
いや、本当にショックで、きっと映画の主人公のように
会社辞めちゃったりとかするんだと思うんです。

映画自体はハッピーエンドで終わるし、映像も音楽も素敵だし
大好きな映画なんですけどね。

久しぶりにまた見てみるかなぁ。

映画「(500)日のサマー」オフィシャルサイト
http://movies.foxjapan.com/500daysofsummer/
注意:音でます!

スラムドッグ$ミリオネア

見ました!
とにかく最高。
絶対見たほうがいい。

見終わった後、あまりに長時間ドキドキしていたせいか、
心臓が痛かった。

痛々しいシーンもたくさんあるけど、
目を逸らしたくなるシーンもたくさんあるけど、
現実として受け入れないといけないんだと思う。
映画の登場人物達も、それぞれの現実を受け入れて、
生きているのがリアルだった。

ハッピーエンド至上主義の自分としては、
最後までハラハラしつつも、納得できる内容でした。

ストーリーは最高なんだけど、
映像も音楽も超カッコいい。
それだけでもお勧めできます。

http://slumdog.gaga.ne.jp/