月別アーカイブ: 2009年3月

生活と芸術-アーツ&クラフツ展

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行ってきました、東京都美術館アーツ&クラフツ展。
のんびり午後に出掛けたので、入場時間ギリギリになってしまいましたが・・・。

19世紀当時、失われつつあった手仕事の喜びや素晴らしさを
再認識する「アーツ&クラフト運動」が生んだ、生活に則したアートを、
たくさん見ることができた。
やはり、アートも生活に関わるものだと、身近だし、
実際に見て、参考になるようなものも多い。

特に、当時の壁紙やテキスタイルは個人的に好きなのもあって、
かなり楽しめました。
現在のマリメッコに代表される北欧ファブリックなんかにも、
確実に影響を与えているのを感じられたし。

帰りに、図録とウィリアム・モリスの本を買って帰りました。

上野の桜はまだ咲いてませんでしたが、
この展示はかなりお勧めです。
でも、そろそろこの展示も終わるので、
来週あたりは、相当混むと思います。

それにしても、このタイトル画像のデザイン、めちゃめちゃ秀逸だと思う。
これに惹かれて、足を運ぶ人は多いと思う。

やっぱり壊れやすいべスパに乗り続ける方法

そもそも、バイクを買い換えようと思っていろいろ調べていた時に
今度は小さいスクーターにしようと漠然を考えていた。
スカイウェイブは快適そのもので、不満はないが、
でかすぎるのと、なんとなくキャラ的にしっくり来ない思いが昔からあった。

排気量は、第三京浜をよく使うので、
125CCは厳しいし、まぁ250CCクラスかな~と。

で、小さい奴っていうと、
HONDAのフリーウェイがまず頭にあった。
それなりに値段は安いし、フュージョンと同じエンジンなら、
まず壊れないし、これも有りかなぁと思っていたときもあった。

ただ、なんとなくつまんないかも・・・と思っていたときに、
べスパを思い出した。

で、いろいろ調べてみると、
大阪のモトリーノデルベントさんのサイトに行き着いた。
このサイトは情報量も多いし、サイトを見ては
べスパへの思いは高まっていったのでした。

このサイトを見ると、ちゃんと整備されたべスパは、
壊れないということで、べスパも真面目に候補に入れることにした。

でも、大阪は遠いしなぁと関東で探してみると、
(株)べスパは間違いないとの情報がチラホラと。
でも、本当にかなり深く調べないと出てこない。

悪い店の情報はすぐに出てきたりするんだけど、
そうゆうとこに限って、検索では上位に出ていたりする。

3、4年前くらいだったか、原宿あたりでやたらとPX200を見た時期があった。
たぶん今思い出すと、PX200FL2が新車で買えなくなる時期と重なるような気がする。
でも、今はもうほとんど見かけることは無い。

良くない店で買った人は、やっぱり長く乗り続けることが
難しいのかもしれない。

べスパを買うなら、やっぱり良い店で買わないと
いろんな意味で不幸になる。
もし、対応してくれるお店が近くになかったら、
乗り続けるのを諦めてしまったりする人は多いと思うし。

僕の場合は、(株)べスパに軽い気持ちで、
行ってみて、ラッキーでした。

今回、速攻で壊れたことで思ったことは、
べスパはやっぱり壊れやすい。
が、ちゃんとしたお店で買えば、乗り続けることは出来る。

べスパは良いべスパ屋で買いましょう

べスパの洗礼とばかりに、
高速を下りたところで動かなくなった
べスパPX200BME。

バイク屋に運ぼうか、どうしようか悩んだが、
まぁ、買ったばっかりだし、買ったとこに相談してみようと思った。
(株)べスパに壊れた旨を伝えて、駄目元で引き取りのお願いをしてみたところ、
快諾していただけた。

普通っちゃ普通なんだけど、
当たり前のことをしてくれないバイク屋が多い気が
最近していたのもあって、すごく嬉しかった。

やっぱり、べスパみたいな乗り物は壊れることも多いし
ちゃんとしたお店で買ったほうが結局いいんだと再認識しました。

べスパの洗礼

きました。べスパの洗礼が。
いきなり壊れました。

第三京浜を港北インターで降りようと、4速から3速にシフトダウンしたところ、
なんか様子がおかしい。。

とりあえず、バイクを止めて、見てみると、
エンジンはかかるが、ギアが入らない・・??
クラッチは握れるってことは、クラッチワイヤーじゃない、
つーことは、チェンジワイヤーか・・・??

どちらにせよ、ニュートラルのままでは走れないので、
高速の出口まで押していき、高速道路事務所の駐車場に置かせて
もらうことにして、帰りました。

壊れにくいと聞いていたPX200でも、やはりべスパはべスパ。。
こりゃ、先が思いやられる。。

子作り忙しいクジラさん

土曜日、日曜日と仕事でTGC・SGCに連日行ってきました。
今回も、お洒落した2万人の女の子が集まる
とんでもないイベントであることは変わらずで、
それが連日開催されました。

TGCは裏方として、控え室とメイクルームを行ったり来たり、
得意先を案内したりと一日中バタバタでした。

SGCはブースのみの展開なので、午後の開演ぐらいに行き、
主に10代の女の子達にもみくちゃにされながら、軽くブース周りを
見て回って、後はSGCを普通に見学する感じに。

一番最初のOpening Actとして登場したのが、
「上松秀実」というアーティストでした。

その歌の最初の歌詞が、このエントリーのタイトル。。。
なんか、公共広告機構って感じの押し付けがましい歌詞や、
お前は自然保護団体か!?って感じの歌詞に、う~ん。。って感じ。

わかりやすいとは思うけど、今の若者とか時代とかを象徴する
キーワードを詰め込めるだけ、詰め込みましたって感じに
おなかいっぱいになってしまった。

まぁ、声量とか凄いしインパクトはあったけど。

ありがとう

辛いことや、悲しいこと、嫌なことがあった時こそ、
「ありがとう」って言うようにするといい。

「有り難う」って、難を与えてくれたことに、
感謝するところから出来た言葉だとかなんとか。。

みたいなことを、誰かが言っていましたが、
正直そんな風に思えるわけないじゃん、って思ってました。
思ってたけど、これもケースバイケースかもって、
すこし、思えてきました。

今はまだすこしだけ吐き出して、
その後で感謝の気持ちと、優しい気持ちをうまくコントロールすれば
そう思えるかもしれないなぁ。

意外とこういう気づきって自分にとって重要で、
出来ているようで、わかっているようで、わかってないことが多いので、
備忘録として、ここに。

あ〜、でもムカつくことはムカつくな、
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・・。」