どこかでまた

浅田真央のオリンピック最後の演技を見た。
オリンピックを見て、涙が出そうになったのは初めての経験で、
最近涙もろいことを差し引いても、心から引き込まれてしまった。

以前担当していたビューティブランドが
彼女を応援していた時期があった。

様々な事情や理由でブランドは彼女を手放してしまったけれど、
もし、彼女のことをずっと今でも応援し続けることが出来ていたら…
きっと今とは違う価値を世の中に与えることのできるブランドになっていたのだと思う。

メダルの有無とか順位とか関係無く、
浅田真央の成長や無垢な笑顔、そして悲劇のストーリーは日本人の記憶に
深く刻まれていて、きっと消えることは無い。

彼女自身のストーリーはこれからも続いていく。
どこかでまた、あの笑顔に出会えることを
日本中の誰もが楽しみにしている。

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