シルバーウィークを利用して、11連休を取り海外に行ってきました。
今回は、近場でアジアにしました。
例によって、出発数日前までグダグダと行く、行かないと
迷っていましたが、「エイ、ヤーッ」と、勢いで飛行機のチケットを取り、
勢いで行ってしまいました。
朝5時まで仕事、7時のNEXで成田に向かい、10時の飛行機。。
旅慣れているわけでもなく、言葉が出来るわけでもないのに、
この無計画さに我ながら呆れつつ、行ってしまえばこっちのもん。
行き先は、飛行機の関係で、
日本-ベトナム-カンボジア-タイ-ベトナム-日本と変則的な感じ。
旅の目的は、アンコールワットに行くことと、
日本で感じられなかった、「夏を感じる」こと。
アンコールワットは、旅好きの友人から、
アンコールワットの遺跡は色々ある遺跡の中でも群を抜いて素晴らしい、
と聞いていて、なんとなく興味があった。
その友人は、まだ行ったことないっていうので、
また聞きではあったんだけど。
どの国もそれぞれ独特ではあったものの、
ベトナムは異常なほどの熱気に包まれている感じ。
ガンガン日本語で話しかけて、騙そうとしてきます(笑)
一人旅の醍醐味として、ほどよく騙されるのが楽しむコツだと
個人的には思っていて、直感を研ぎ澄ませつつも、ある程度騙されないと、
面白い出来事にはほとんど出会えないと改めて思った。
カンボジアはアンコールワットのあるシェムリアップという街で、
ホテルは日本人旅行者ばっかり。
アンコールワットも、ほとんど日本人で「鎌倉か?」って思うほど。
遺跡はすごいけど、そこはやや残念でした。
小さな街だけに、なんとなくのんびりとした空気もあり、
真っ青な空の下、土の道路の上をトゥクトゥクで移動するのが
本当に気持ちよかった。
タイのバンコクは想像以上に都会で、
駅のホームで、日本で携わっているCMが流れたりして
それには別の意味で感動した。
もちろん、有名なカオサン通りには独特の空気があって、
沈んだ(って言うらしい)日本人がうろうろしていたり、
白人のバックパッカーが集まって、飲み明かしている。
英語が出来たら、いろいろ話してみたいと本当に思った。
色々なことがあったけど、やっぱり海外旅行をはいい。
日本にいると感じないような、ピリピリとした緊張感を感じつつ、
日本人の目から離れる開放感も同時に感じる。
自分の場合は、この日本人の目から離れる開放感が、
すごく気持ちいい。
十分に夏を感じて、少しだけ日焼けもできた。
次はどこへ行こうか。
そのときには、今よりは少しだけ英語を覚えて行きたいと思い、
次の海外旅行に思いを馳せつつ、英語の参考書を買いました。