garageヨリタカ

306_cab-1

ちょっと古い欧州車に乗っていると、故障がつきものなので、
修理屋さんとの出会いというのは重要なのです。
今日は、そんなお話。

プジョー306カブリオレは10年落ちの欧州車、たまに壊れます。
思ったよりは壊れませんけどね(たいして乗ってない…)

で、最近スピードメーターが動かなくなっていて、放置していましたが
さすがに気になったので、ざっと自分なりにネットで情報を集めた上で、
修理屋さんに連絡をしたのです。

プジョーやシトロエンなどのフランス車専門店や、
ベンツやBMWなど欧州車全般の修理を受け付けてくれる所など、色々行ってみたし、
実際に修理をお願いしたりもしたのですが、最終的にはこちらが求めていることを、
求めているレベルでやってくれるお店との出会いというのが当たり前なのですが、重要だなと。

今回頼んだお店は、主に欧州車を中心に修理しているところで、豊中で家からも近いし、
過去の経験上、相性のよい修理屋の特徴を挙げると、

・個性的なおやじが一人でやっている
・場所が悪い、わかりにくい
・工場が適度に汚い、開けたままのエンジンとかミッションとか放置
・あまり忙しそうじゃない

みたいな感じで、全て当てはまっている。
いや、もう単純に好み以外のなにものでもないですけど。

プジョー306カブリオレはなかなかマニア受けする車のようで、
どの修理屋さんに行ってもたいてい褒められる。
オーナーとしては、正直かなり気分がいい。

今回も、車を一目見て「カブリオレ、いいね」と呟き、
慣れた手つきで作業を進める。

待っている間、工場の中をうろうろ見て回る。
BMWやアルファロメオがジャッキアップされて、次の作業を待っている。
一見汚いけれど、工具類はキッチリ整理されている、プロの職場だ。

結局、すぐに原因はわからず、預けることになり、
代車を借りて帰りました。

なんとなくこれは良い出会いな気がしてワクワクしている。
この手の勘だけはよく当たるんです。

garageヨリタカ
http://www.garage-yoritaka.net/

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