黄色い車から赤い車へ

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いろいろあって、車を買い換えることになりました。
納車されたのは5月なんですが、その経緯なんかを簡単にまとめておこうと思います。

プジョーを買い替えようか、車に乗るのをやめようか~など、いつものように優柔不断でグダグダしていましたが、次に乗りたい車が見つからなかったので、グダグダしていたんです。
最近はキャンプなんかに行く機会もあるので、漠然とSUVなんかを見ていましたが、いまいちピンと来る車に出会えず。

いい加減よい大人になったので、レクサスとかAudiとかも少しだけ考えてはみたものの、やはり車に数百万出す気にはなれないし、何より自分らしくもないと。

やっぱり、ちょっとボロくてマイナーで、でも憎めないような、そんな車に乗るべきだろうと思いました。そんな時、たまたま街を歩いていて、ほどよくダサいSUVを見かけたのです。

それが、フォードのエスケープでした。
樹脂のボディパネルが醸し出す雰囲気はシティ派SUVみたいなギラギラや高級感は全くなくて、道具感に溢れているし、姿形は一昔前のアメリカンSUV然としている。なんとなくピンときました。

で、色々調べて、新しい相棒にフォード・エスケープを選びました。
デザインはアメ車ですが、エンジンとか中身はマツダ製なので、まぁ、拍子抜けするほど普通に走るし、静かだし。多少古いクルマなので振動なんかはありますが、SUVなんてこんなもんでしょ。
なにより車名がいい「エスケープ」だなんて、いまの気分にぴったりで。

これから、タイヤ変えたり、ステッカー貼ったりなんかして、ちょっとずつ楽しんでいこうと思っています。

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