行ってきました、東京都美術館アーツ&クラフツ展。
のんびり午後に出掛けたので、入場時間ギリギリになってしまいましたが・・・。
19世紀当時、失われつつあった手仕事の喜びや素晴らしさを
再認識する「アーツ&クラフト運動」が生んだ、生活に則したアートを、
たくさん見ることができた。
やはり、アートも生活に関わるものだと、身近だし、
実際に見て、参考になるようなものも多い。
特に、当時の壁紙やテキスタイルは個人的に好きなのもあって、
かなり楽しめました。
現在のマリメッコに代表される北欧ファブリックなんかにも、
確実に影響を与えているのを感じられたし。
帰りに、図録とウィリアム・モリスの本を買って帰りました。
上野の桜はまだ咲いてませんでしたが、
この展示はかなりお勧めです。
でも、そろそろこの展示も終わるので、
来週あたりは、相当混むと思います。
それにしても、このタイトル画像のデザイン、めちゃめちゃ秀逸だと思う。
これに惹かれて、足を運ぶ人は多いと思う。