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誰かがお前を見つけるよ

先日、会社の10周年パーティがありました。
それ自体はどうでもいいことなのですが、そこで言われた一言が印象的でした。

私の会社は総合広告代理店のグループ会社なので、役員は全員親会社の人達です。
それ自体の是非については色々意見があると思いますが、個人的にはけっこう違和感を感じていたりします。

違和感のある会社でも、8年弱も勤めるとお世話になった役員もいて、今はもう退任しているその人に近況を話すと、何気なくさらりと、

「心配するな、誰かがお前を見つけるよ。」

胸に響いた。

きっとどこかにいる誰かに、見出されるなんて
そんな都市伝説みたいな話を信じている場合じゃないけど
ちょっと救われた。

そう思ってくれている人が少なくても一人はいるってことだから、
今の自分には有難い言葉だった。

忘れずにここに残しておこう。

ラインホルト・メスナーって知ってますか?

地球交響曲第一番(ガイアシンフォニー)というドキュメンタリー映画を 表参道の東京ウィメンズプラザで見た。 内容は、地球の環境破壊なんかを啓発する内容で、 地球との一体感を体験したり、感じたりした偉人が出演していて、 神妙な気分にさせられる映画だった。

たぶん、いくら説明してもなかなか伝わらないと思う。 映画を見る前に、パンフレットを読んだけど、理解できなかったから。 なんというか、精神世界の話しがメインだから、見ないとわからないかも。 科学を突き詰めていくと、神の存在に突き当たる。なんて言うけど、 それはたぶん、本当なんだと思う。 そんな映画です。。。

で、本題なのだが、出演者の中に『ラインホルト・メスナー』という 登山家がいたんだけど、このヒト凄い! エベレストで人類初の無酸素登頂に成功している人なのだ。

普通は、酸素ボンベとか使って、チームで登るんだけど、 2人とかで、無酸素で。ありえない。
以下のメスナーの言葉に共感して、 体を鍛えようかと思ってしまったくらい、感動しました。

「もし肉体をおろそかにすると、スピリットやマインドがいかに高くても、人間はその肉体の弱さに捕らわれてしまう。人間は自分が持っている一番弱い要素を基準に生きざるを得ないのです」(メスナー談)

興味の出た方は以下で確認してみてください。 メスナーのWikipedia