先日、会社の10周年パーティがありました。
それ自体はどうでもいいことなのですが、そこで言われた一言が印象的でした。
私の会社は総合広告代理店のグループ会社なので、役員は全員親会社の人達です。
それ自体の是非については色々意見があると思いますが、個人的にはけっこう違和感を感じていたりします。
違和感のある会社でも、8年弱も勤めるとお世話になった役員もいて、今はもう退任しているその人に近況を話すと、何気なくさらりと、
「心配するな、誰かがお前を見つけるよ。」
胸に響いた。
きっとどこかにいる誰かに、見出されるなんて
そんな都市伝説みたいな話を信じている場合じゃないけど
ちょっと救われた。
そう思ってくれている人が少なくても一人はいるってことだから、
今の自分には有難い言葉だった。
忘れずにここに残しておこう。